タバコを吸わない人でもシーシャなら
見栄えのするエスニック料理をはじめ、様々なスタイルがトレンドとされてきましたが、無数にある飲食店の中でも比較的新しいのがシーシャバーです。
よりスタイリッシュな感じがする東京シーシャバーでは、中東や北アフリカ地域で日常的に使われている水たばこが吸える店として、密かな人気を集めています。
たばこと聞いて、「吸わないから」と即却下する前に、どんなところか覗いてみると驚くはずです。
想像とはかなり違うばかりか、エキゾチックな未知の世界に足を踏み入れたようなワクワク感さえ覚える人も少なくありません。
まず、見慣れない縦長の壺のようなものが目につきます。
ぐるりと巻かれたパイプの先にはマウスピースが付いていて、これを口に加えながら、ゆっくりとフレーバーが香るたばこをくゆらせるのですが、驚くべきことにこれが全くたばこ臭くないのです。
たばこと言いながら、ヤニ臭くなく、フルーツ系の香りがほんのり漂う程度で、たばこを吸わなくてもシーシャは吸うという人がいるのも分かるような気がします。
また、一般のたばこが一人で吸うようなものであるのに対して、シーシャは誰かとのんびり談笑するような場所で吸うもので、社交性の高いものでもあります。
そう言われると、なぜわざわざバーに行ってでもシーシャをすうのかイメージできるでしょう。
本場ではいたって日常的なものですが、東京シーシャバーではおしゃれ感も手伝って、トレンドとされるのも納得です。